kurokoroll

WordCamp Ogijima 2018が終わり1週間がたちました。改まして、スポンサーのみなさま、スピーカーのみなさま、ご来場いただいたみなさま、興味を持ってくださった方々、本当にありがとうございます。

この1週間、実は夢だったんじゃないかと思ったりもしたのですが、参加した方々のブログや、実行委員のみんなのSNSの投稿やSlackでのやりとりを見ていると、ものすごい充実感と爽やかな気持ちでいっぱいになるとともに、あぁ、終わってしまったんだな……という少し寂しい気持ちにもなっています。

縁とは不思議なもの。

思い起こせば昨年2017年9月。WordCamp Tokyo 2017で初めてWordCampに参加しました。セッションデイは人の多さや規模の大きさ、海外の方たちもたくさんいて、ドリンクはサービスだしランチまでついてるなんて「都会の勉強会はすごいな……」と圧倒されたのを覚えています。2日目のコントリビュータデイで私はテーマレビュー班を選んだのですが、今回の実行委員長である西川伸一さんがチームリーダをされていたり、制作班で大活躍されスピーカーもされた村上直子さんも一緒のチームでした。副実行委員長の額賀順子さんとも、休憩時間にちゃっかり名刺交換をしていましたが、まだその時はその数ヶ月後にWordCamp Ogijimaの実行委員でこんな風に関わろうとは全く思いもしていませんでした。そのときからWordCamp Ogijimaは始まっていたのではないか……。縁とは本当に不思議なものですね。男木島で出会ったかたとも、この先予想もしないところで関わっていくかもしれません。

 

一人ひとりの力。

実行委員となって間もなくはWordCamp自体もまだ1度しか行ったことないし、具体的にどんなことをしたらいいか、自分にどんなことができるかをあまりイメージできず不安がありました。でも今回のコンセプトを見たとき、素敵なコンセプトだなと思うとともに、できることをすればいいし、みんながいるから大丈夫だという気持ちになったのです。

フリーランスでも組織人でも、意志をもつ個人が、勉強して、試して、失敗して、小さな成功を積み上げて、それを繰り返しながら少しずつ進んでいく、そういう生き方をする人たちが、楽しく、力強く、集まってつながるための1日。

一人でやるのもいいけれど、仲間がいればできること、挑戦してみたくなることがたくさんあります。

WordCamp Ogijima 2018 コンセプト文より抜粋

 

男木島での開催ということで、他の勉強会とはまた違った課題がたくさんあり、ミーティングでは本当にいろんなことを話し合いました。みんな初めて直面することが多かったと思いますが（当日スタッフ班、リアルキャンプ班、キッズ班あたりは難しかったんじゃないかと）、アイディアを出し合い精一杯考え抜き、まさに”一人ひとりの力”が集まった結果、多くのかたに学び楽しんでいただける場になったのではないかと思っています。

WordCamp Ogijima 2018

当日は快晴に恵まれ（きっとみんなの願いが届いたんだと思う）、無事開催できてほっとしています。セッションのスライドや動画は公開されていますので、ぜひご覧ください。

• セッションのスライドをまとめました – WordCamp Ogijima 2018
• セッション動画を公開しました！ – WordCamp Ogijima 2018

あまり写真を撮ってなかったのですが、少しだけ当日の様子をアップしておきます。もっと写真撮っておけばよかったな……。公式の写真がアップされるのを楽しみにしておきます！

まとめ

実行委員をしていて強く感じたのは「成功させるためにはどうするか」ということでした。キャンプやキッズスペースなどは、できない理由を挙げることもできたかもしれません。でもどうすればできるか、どうすれば成功するかしか考えてない……そんな雰囲気があったように思います。

当日のオープニングセッションで、西川さんから「今回の実行委員を誇りに思う」という言葉をいただきました。ありがたきお言葉！そして、わたしも同感です。こんな素敵なチームの一員として参加できて、本当に楽しかったです！実行委員長の西川さん、副実行委員長の順子さんをはじめ、実行委員のみなさん、当日スタッフのみなさん、本当に本当にお疲れさまでした。当日初めてお会いする方も多く、あまり話せなかった人もいるので、またどこかでお話したいです。

余談

高松懇親会で、5分ほどLTをさせていただきました。みなさんに楽しんでいただけたようでよかったです。スライドシェアしてます。